夜尿症 アラーム療法 効果あり。おむつを卒業するまでにやったこと【ブログ】
夜尿症の治療
アラーム療法(アラームトレーニング)とは
専用のパッドに送信機をつけ、夜中おしっこがでると即座に受信機が反応する(アラームが鳴る)ので、鳴ったらすぐにトイレに駆け込む。
こうすることで、睡眠中の 膀胱の容量が増え、尿意覚醒をせずに朝までもつようになります。さらに、夜間に産生される尿が濃縮され、夜間尿量が減少 することが分かっています。
有効率は70%前後ですが、一旦治ると、薬物療法に比べて圧倒的に 再発率が低い という特長があります。
まだ体重が軽かったので、アラームが鳴ったらすぐに起こして抱きかかえながらトイレに連れていきました。
アラーム療法で使った機器
病院の紹介でレンタルしたのは株式会社アワジテックの「ピスコール」という商品です。
送信機と受信機のセットをレンタル、それと別途で専用パッドを購入しました。(機器レンタル・パッド購入にかかる費用はすべて保険適用外・実費でした)
amazonで購入できるようですね。
夜尿症のお子様は、日本全国で約78万人いると推定されており、年々増加傾向にあります。 夜尿アラームトレーニング法は、夜尿症患者の約62%~78%に有効とされています。トレーニングには3か月間継続することが何より肝心ですが、“3か月間使い続けやすい”夜尿症トレーニングシステム『ピスコール』を(株)アワジテックと共同開発致しました。
夜尿症のお子様は、日本全国で約78万人いると推定されており、年々増加傾向にあります。 夜尿アラームトレーニング法は、夜尿症患者の約62%~78%に有効とされています。トレーニングには3か月間継続することが何より肝心ですが、“3か月間使い続けやすい”夜尿症トレーニングシステム『ピスコール』を(株)アワジテックと共同開発致しました。
夜尿症の治療 ピスコールの使い方
1. 送信機(ワイヤレス)を専用のパッドに付け、オムツに入れる。
2. 受信機のスイッチONにする
3. そのまま就寝。
就寝中おしっこが出た場合→受信機のアラームが鳴る→トイレに連れて行く。
就寝中おしっこが出なかった場合→アラーム鳴らずに朝を迎える。
当時の毎日の記録です。
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