EM 菌の効果はアトピーにあったのか(有用微生物群)

2020年7月5日

5か月間くらい、EMで作った米のとぎ汁発酵液をお風呂の湯船に入れていた時期がありました

EMとは (有用微生物群


EMとはEffective(有用)Microorganisms(微生物群)の略語で、 "共存共栄する有用な微生物の集まり"という意味です。


EMは自然界から採種し、抽出、培養した微生物で、乳酸菌、酵母、光合成細菌を主体とし、安全で有用な微生物を共生させた多目的微生物資材です。


自分の性格がひねくれてるからか、 こういった商品をあまりにもイイ!イイ!って言われると、 いかさま商売かなんかじゃないかって、勘ぐっちゃうんですけど、 ただ自分が無知だっただけみたい。


「シャボン玉せっけん」にもEMシリーズがあるし、 世界中で環境のためにこのEMが使われているらしいので。


EMの原液を一度購入すれば、米のとぎ汁を使ってEM発酵液を作ることが出来るので、原液はけっこうもちそうです。

<追記:実際、すでに3年経過して原液はまだ残っています。これは使い方にもよると思いますが。>


米のとぎ汁EM発酵液の作り方

米のとぎ汁EM発酵液作り方-用意するもの

  1. EM-1 40ml
  2. 黒糖(大さじ5)と天然塩(ひとつまみ)
  3. 新鮮な米のとぎ汁 1800ml(水は軟水のミネラルウォーター)
  4. 2リットルのキレイなペットボトル

米のとぎ汁EM発酵液-作り方

  1. 材料4.に1.と2.と3.を入れて、しっかりとフタをしてよく振る
  2. 温かい場所に置く(20~40℃で保温)
  3. 2~3日後、ガスが発生してきたら、フタを緩めてガスを抜き、再度フタを閉める
  4. 夏場は1週間、冬場は10日~2週間で完成
  5. EM-1の原液と似た甘酸っぱい発酵臭がして、色はうすい黄色になると成功。


★ポイント★

  1. 米のとぎ汁は必ず新鮮なものを使用する
  2. EM-1と砂糖はやや多めに入れた方が発酵しやすくなる。
  3. 容器はしっかりとフタをする
  4. 容器が膨らんで来たら、こまめにガス抜きをする
  5. pHを測定できる場合、pH3.5以下になっていれば完成です。



★ちなみにこれがうちで作ったものです↓


EMを5ヵ月間湯船に入れた結果

春から秋にかけてEM発酵液を湯船に入れ続けました


秋になってアトピーの湿疹がひどくなってきてしまい、すごく痒がるようになってしまいました。


5か月間なんともなく過ごしてきたんだから、EMのせいで湿疹がひどくなったわけではないんですが、夏だったから湿疹がよくなっていただけで、EMによっていい効果がでていたわけでもないのかな・・・と思いまして


ただ、お風呂に入れていませんが庭の畑にまいたり、流しの排水溝に霧吹きしたり、掃除関係に使っています


EMが効いたんだ!
と言い切れませんが、EMを撒いていたミカンの木に沢山の実がなって、すごく美味しかった!


それに排水溝のニオイをとってくれてるような・・・


気のせいかもしれませんが。。。


5歳になった今、過ごしやすい季節の夜は朝まで一度も起きずにぐっすりと眠れることも増えてきました。


以前の大変だった時期を考えると、まるおも私も本当にラクになりました。