アトピーはキズパワーパッドで治るのか!?湿潤療法ってなに?

2021年9月24日

アトピーは残念ながら現在の医療では 完治というものがありません・・・


もし、アトピーが出なくなったとしてもまた再発する可能性がなくはないので。。。


「コントロール」していくしかないんです。


わたしの子、まるおのアトピーは生後1ヶ月の乳児湿疹から始まり、生後半年にアトピーと診断され今にいたります。


\ 今までの経過はこちら /


ということで、残念ながら「キズパワーパッド」でアトピーは治りません


ただ、コントロールをしていく上の「戦力」にはなります。


どういうことかというと、掻き壊した肌を治す戦力です。


まるおは男の子なんですが、「お玉」にもアトピーができてしまうので、すごく痒がる時があります。

\ お玉アトピーの話はこちら/


その他、特にひざ裏を痒がる時があって、掻き壊してしまった時はキズパワーパッド。


ではなく「ハイドロコロイド包帯」を貼って治しています。

ハイドロコロイド包帯とは?

肌にやさしく、剥がす時に痛くないハイドロコロイド素材を使用。


瑞光メディカル(ズイコウ)の「 ハイドロコロイド包帯 」です。


包帯と言っても キズパワーパッド の大きい版と思ってもらえれば。


幅10cm×長さ40センチのロール状 になっているので、好きな大きさにカットして使っています。


キズパワーパッドと同じ「湿潤療法(モイストヒーリング)」です。


同じ効果が期待できるのに、キズパワーパッドではなく、ハイドロコロイド包帯を使う理由は、ハイドロコロイド包帯は自分で好きな大きさに切れて無駄がない。


そして大きさの割に安価で「コスパがいい」からです。


湿潤療法(モイストヒーリング)とは


湿潤療法(モイストヒーリング)は体液(浸出液)の中を細胞が動き回るため、なめらかな表皮を早く再生できる。


体液(浸出液)の働きを最大限に活用できるため、傷の修復が早く進む。


という治し方。


難しいことはよくわかりませんが、本当にキズが早くキレイに治ります。


アトピーだと冬場、耳切れとかありませんか?


まるおはよくあります。


寝る前に耳切れのところにハイドロコロイド包帯を貼って寝ると、朝にはキズがふさがっています。


湿潤療法、本当にすごいですよ。


体液がものすごく出てしまっているときはこんなのもあります

プラスモイストとは

優れた吸収力により傷口からの過剰な滲出液を吸収します。


こちらも瑞光メディカル(ズイコウ)の「プラスモイスト」です。


実はわたしがこの2つの商品に出会ったのはアトピーがきっかけではありませんでした。


下の子が小さいころ、友達の家のウォーターサーバーでヤケドをさせてしまったことがあって。。。


そのときに出会った商品です。


\ ヤケドの話はこちら /


ジュクジュクがひどいときは「プラスモイスト」をしばらく使って、落ち着いてきたら「ハイドロコロイド包帯」を貼るという流れをおすすめします



以上、アトピーの強い味方。


湿潤療法についてでした。


その他にも「ヤケドやすり傷」など普通のケガにも使えるので常備品として薬箱に入れておくと安心ですよ!